2019年1月 8日更新
カルチャー
書評
- The Mysteries of Harris Burdick
- 文&写真:リュウ・タカハシ --- ここに14枚の絵をおさめた一冊の薄い絵本があるのだが、その1枚1枚が映画1本に負けないほど饒舌な絵。
(2011年11月28日)
- Physics of the Future
- 文:リュウ・タカハシ --- 現在進行中のテクノロジーって、驚くほど先進的。今世紀半ば、そして世紀末には、我々の生活はどのように変貌しているか? そしてそこに行き着くための課題は?
(2011年7月 8日)
- "Born to Run 走るために生まれた" (クリストファー・マクドゥーガル)
- なんだろう、冒頭から以前に何度もこの本を読んだような、あるいは直接著者と会って親しく話したような、そんなデジャヴュとも親近感とも言えるような、不思議な感覚に捉えられ、一気に読み進めてしまった。(2010年5月15日)
- 『レイラインハンター --日本の地霊を探訪する--』
- 人にそれぞれ個性があるように、土地にもそれぞれの個性がある。ある場所は、ただそこにいるだけで多幸感がもたらされる場所であり、ある場所は身の引き締まる荘厳な雰囲気に満ちている、そしてある場所はとても居心地が悪く、一刻も早くそこから立ち去りたい気がする...... そんな場所に自分の身を置いて、デジタルマップやGPSを使ってその場所が他の場所とどう関わっているのか、どんな種類のゲニウス・ ロキが湧き立つ場所なのかを検証していくと、人の性格や精神を分析するように、土地に秘められた様々な歴史までもが見えてくる。(2010年4月16日)
- bed in a tree
- 旅が大好きだ。日本にいるときは重度のノマド症候群患者だった。建物も好きだ。若い頃からセルフビルドにあこがれ、ようやく三年ほど前に自宅をなんとか形にした。だから、旅館、ホテルの類はもちろん大好きだ。(2010年1月28日)
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映画評
- HOME
- "Mother Earth" "Gaia" "Water Planet"...... 地球が人類にとってかけがえのないものであることを言い表す様々な言葉がある。どれも、今のこの環境危機の時代にあって、ズシンと心に響いてくる言葉だ。(2009年10月27日)
- モーターサイクルダイアリーズ
- モーターサイクルダイアリーズは、チェ・ゲバラが若い時に友人のアルベルトと二人で、おんぼろのノートンに跨って南米を旅したときの記録だ。DVDで観て、原作を読んで、ぼくは自分自身の『モーターサイクルダイアリーズ』をありありと思い出し、ゲバラの体験と重ね合わせた。(2009年7月31日)
- The Truth About Killer Dinosaurs
- 『リュウの選ぶDVD大賞 2009』のノンフィクション部門大賞最右翼の作品、とにかくこれはスゴイ、面白い、素晴らしい、e4でさっそく紹介しなくてはっ!と意気込んでしまった。ところがっ! なんてこったいっ! 調べてみると、なんと......。(2009年7月31日)
- 不都合な真実(An Inconvenient Truth)
- 僕はマイナー指向というか、裏道嗜好というか、アマノジャク思考というか、へそ曲がり志向というか、とにかく立派、正統、メジャー、流行、人気なんてモノがどうも苦手なタチで、自分でも難儀なやっちゃと思うことしばしば。(2009年6月26日)
- 荒野へ IN TO THE WILD
- レイトショーで『into the Wild』を観る。ウィルダネス(荒野)に憧れ、文明社会に背を向けて、コロラド川を下り、砂漠で暮らし、そしてアラスカへ......。(2009年6月 7日)
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