特集 [瀬戸内ゴミゼロプロジェクト]

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瀬戸内ゴミゼロプロジェクト

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僕たちはシーカヤックやビーチコーミングなどの海遊びを続けているうちに、目の前にある漂着ゴミを視界から遠ざけることができなくなってきました。よく見てみると、それは海が起源のものもあれば、街が起源のものもあります。

6月14日、日曜日。梅雨の晴れ間の瀬戸内海は海も、空も爽快な青色!

約40人の方々が、高松港から小さな赤いフェリーで40分の男木島に渡り、ビーチクリンアップを実施しました。グループに分かれて、落ちているゴミのデータ調査を兼ねた清掃です。一週間前にアースデイ関連のイベントで清掃されたばかりの砂浜でしたが、小さなゴミはたくさん落ちています。約40分のビーチクリンアップの後、鹿児島大学准教授の藤枝さんが、藤棚の下で特別講義を開催。今回、特別に許可をいただいて講演録として公開いたします。海洋ゴミを考える上での参考にぜひしてください。そして、海に出かけましょう!

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