受賞履歴
ジャパンレザーアワード2008 グランプリを受賞しました
人間工学に基づき開発された、握りやすく疲れにくいスポーツ手袋『エルゴグリップ』が「ジャパンレザーアワード2008」のグランプリを受賞しました。
ジャパンレザーアワードとは社団法人日本皮革産業連合会が国内皮革産業の活性化と優秀なデザイナーの発掘及び育成を目的として行われるアワードです。
グランプリを受賞したオートバイ用グローブは、
「人間工学に基づいた『もっとも力を抜いた状態』の超立体構造をもち『握り易く疲れにくいスポーツ手袋』」
という評価を得ています。
その後、エルゴグリップはフランス・パリのルーブル宮内の国立装飾美術館で催された「日本のデザイン展」にも出展されました。
「日本のデザイン展」は経済産業省、日本貿易振興機構が日仏交流150年を記念して開催した展示会で、エルゴグリップは「皮革マイスター」部門で12日から21日まで展示されました。

アジア・パシフィック・レザーフェアにて技術大賞を獲得しました
人間工学に基づき開発された、握りやすく疲れにくいスポーツ手袋『エルゴグリップ』が、先ごろ香港にて行われた世界最大級の皮革見本市「アジア・パシフィック・レザーフェア」(APLF リミテッド主催)において、約1,700の出展者の中から、技術部門の大賞となる「テクノロジー・アワード」を受賞いたしました。
- ジャパン・レザーアワード2008グランプリに続く受賞
APLFは毎年1回香港で行われる、アジア、欧米など全世界から皮革素材と製品が集まるイベントです。今年は3月30日から4月2日まで行われました。APLFアワードは出展者の中から皮製の衣類・バッグ・靴などの製品、天然皮革・人工皮革などの素材、それらの加工技術など13の部門ごとに審査し、各部門の大賞を決定するものです。
今回出展した「エルゴグリップ」は、審査員の方々から「人間工学に基づく、使いやすい道具としてのスポーツ手袋の形状と機能性」が高い評価をいただいたもので、今回日本からの受賞企業は唯一、エルゴグリップだけでした。(日本以外ではイタリア、トルコ、中国、ブラジル、インド、香港、マレーシアなどから参加した企業がそれぞれの部門のアワードを受賞されました。)
- 日本から唯一の受賞。技術部門世界一
「エルゴグリップ」は昨年、日本皮革産業連合会が選ぶ「ジャパン・レザーアワード2008」のグランプリを獲得し、フランス・パリのルーブル宮内の国立装飾美術館にも展示されました。
世界の皮革産業が集まるAPLFにおいても技術面における最高の評価をいただき、連続して輝かしい賞を受賞されたことは身に余る光栄であり、今後ますます技術に磨きをかけ地元である香川県東かがわ市の手袋産業の発展に寄与していきたいと考えています。
表彰式の模様(左)、受賞商品・エルゴグリップ(スキー用・右)