子どもの日焼け対策はどうしていますか?
5月の新緑が美しい、清々しい季節になりましたね。子どもさんがいる家庭では、公園やイベントに出かけ、外で過ごすことも多いのではないでしょうか。子どもさん達を見ていて、気になるのが日光をサンサンと浴びて遊んでいる様子です。
小さな子どもを持つお母さんに聞くと、子どもが外で遊ぶときにも、あまり紫外線を気にしていないとのことでした。
20~30年前の子どもは、夏には水着のあとがしっかり残るくらい、真っ黒に日焼けしていましたよね。でも、お父さん、お母さんの子どもの頃より、今の子ども達は、紫外線に注意する必要があるんです。
実は、この20年間で紫外線の量は緩やかに増えてきているそうです(表1)。
また、子どもの肌は、大人の皮膚に比べて薄く、影響を受けやすいとされています。
長期間に渡って紫外線を浴びると、肌の老化や将来、皮膚がんを引き起こすことにもなるので、子どものころから対策することが大切です。
★表1 気象庁データ 日積算UV-B量の月平均値(1997年~)
観測地点:つくば(単位 kJ/m²)
UV-B量とは、波長が280~315nm(ナノメートル)の紫外線強度の積算値です。
紫外線には、波長の長いUV-A(315-400nm)、UV-B(280-315 nm)がありますが、UV-Bの方が生物に大きな影響を与えます。
引用 気象庁ホームページ http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/uvb_monthave_tsu.html
子どもさんがいるお母さんにご協力いただき、6歳と4歳の子どもさんに日焼け対策にFIELDVENTURE UV NECK GUARD(ネックガード)を試してもらいました。
紐がついているから、元気に走り回っても飛んでいきません。
普段は、あまり帽子をかぶらないというお二人でしたが、遊ぶ時も帽子をかぶっていることが気にならないくらい、自然にかぶっていたそうです。女の子は、ピンク色の帽子が気に入って、自分からかぶり、家に戻ってもしばらくかぶって遊んでいたそう。
ネックガードの性能は、紫外線遮蔽率は97%、UFP(紫外線防止指数)45 EXCELLENT
※UFPとは:Ultraviolet ProtectionFactorの略
世界でもっとも紫外線対策の歴史があるオーストラリア/ニュージーランドで定められた紫外線カットの評価基準のこと。素肌のまま20分程度で肌が赤くなる紫外線量を想定した場合、UPF45+は45倍の約15時間は日焼けを防ぐ効果があります。
子どもは汗をかきやすく、洗濯したら効果がなくなるのでは、と心配される方もいらっしゃるでしょう。ご心配なく。ネックガードで使用している生地は、織り方で紫外線防止の数値を算出しているため、洗濯しても効果が低くなることはありません。
日焼けは顔まわりだけでなく、皮膚が薄い首まわりも要注意です。ネックガードは、サイドの布をマジックテープを止めて、首の日焼けを防ぐことができます。
また、ネックガードは、3歳から大人まで同じサイズで使えます(フリーサイズ)。
親子でお揃いで被れば、子どもさんも喜ぶのではないでしょうか。
5月の気持ちのいい季節。
紫外線対策をしっかりして、元気に外で遊びたいですね。
■FIELDVENTURE UVネックガード ご購入はこちら
https://e4.gofield.com/shop/products/category/132
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参考サイト
NHK生活情報ブログ 2012年6月5日
https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/400/122231.html
気象庁 http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/ozonehp/3-0ozone.html