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アクティビティリーダー紹介:内田一成 (蔦島ツリーイング担当)

2009年8月19日

皆さんこんにちは。仁尾フェス事務局スタッフの皆見です。
来る9月26日(土)、27日(日)の『仁尾フェスティバル2009』に向けて日々、準備を進めておりますが、このスタッフブログではその進捗状況などもお伝えしていこうと思っております。どうぞよろしくお願いします。

今日は、仁尾フェスの目玉のひとつでもある、アウトドアワークショップで講師を務めるアクティビティリーダーの皆さんを紹介したいと思います。
まず最初は、仁尾に浮かぶ無人島「蔦島(つたじま)」でツリーイングを担当する、内田一成さんです。

【プロフィール】

内田一成

フリーランスプランナー、ライター

  • 1961年:茨城県生まれ。
  • 高校時代より登山、オフロードバイクに親しむ。
  • 大学卒業後、登山専門誌の記者を経てフリーランスのライターとして活動。
  • 1980年代は、もっぱらアクティヴな方向に傾斜し国際オフロードレースへの出場や辺境地方の旅に力を入れる。1985年には、中国シルクロードをオートバイで踏破し、開いたばかりの中国パキスタン国境クンジュラブ峠(パミール)まで踏破する。
  • 1990年代は、アドベンチャーレースや登山などの傍ら、山岳修験に興味を持ち、日本山岳修験学会に所属。修験道、道教、風水等の研究を合わせて行う。
  • また、90年代半ばから2000年にかけては、SEGA第二アミューズメント開発部企画アドバイザー兼チーフシナリオライターとして、「シェンムー」をはじめとするゲームタイトルの開発に携わる。
  • 1997年に"Outdoor Basic Technique"通称"OBT"サイトを開設。独自の視点からアウトドアアクティビティや関連ギアの評価等を行い、またライフスタイルの一環としてのアウトドアを標榜する。
  • 2000年代は、ゲーム制作現場を離れ、より広いデジタルコンテンツの世界で、3DCGタイトルの企画やWEB関連コンテンツ・システム構築に携わる。

また、山岳修験研究から「聖地」とされる場所を結ぶと現れる「レイライン」の探求へと発展。デジタルマップとGPSを駆使して実地調査し、自主運営の WEBサイト"Leyline Hunting"にまとめる。さらにこのテーマで、雑誌への寄稿やテレビ番組の企画、ツアー、トークライブの実施など幅広く展開する。

アウトドア方面では、シーカヤックや新しいアクティビティである「ツリーイング」等にも幅を広げ、『もっと地球を感じるために』をモットーに、身近な自然に親しむことを推奨している。また、ツリーマスタークライミングアカデミー(TMCA)会員として、ツリーイングの普及活動を行うほか、独自のカリキュラムを策定して、自然教育活動としてのツリーイングの発展に努めている。

【主な著作等】
  • 『再見西域-新彊シルクロード自動車旅行記』(山海堂)
  • 『アウトドア百科-Outdoor Basic Technic』(舵社)
  • 『ツーリング大全』(太田出版・共著)
  • SEGA『シェンムー』
  • 昭文社『TOURING WAVE』『アウトドアプロジェクト』
  • NBS長野放送「太陽と古代へのロマン~レイラインハンティング~」製作協力、出演
  • その他、アウトドア関連雑誌等へ寄稿多数

【ウェブサイト】


私も内田さんからツリーイングを教わった一人ですが、いつもより少し高い樹上からの瀬戸内の眺めは格別なんだろうなぁと今から楽しみです。

蔦島ツリーイング体験は9月26日(土)と27日(日)の両日開催予定です。
事前に予約が必要となりますので、ご参加希望の方はこちらのサイトからお申し込みください。

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