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ナショナルジオグラフィック ニュースに、「"太平洋ゴミベルト"の実態調査」の記事が掲載されました。

文・写真:森田桂治

ナショナルジオグラフィック ニュースに、興味深い記事が掲載されましたのでご紹介します。

■"太平洋ゴミベルト"の実態調査
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=68541809&expand

カリフォルニア州とハワイの間に位置する「太平洋ゴミベルト」には、世界中で捨てられた何百万トンものプラスチックゴミが海流の影響で密集している。毎年生産される2億6千万トンのプラスチックのうち約10%は海に捨てられるが、その大部分が太平洋ゴミベルトのような海流が渦巻く場所で停滞してしまう。

鹿児島大学の藤枝先生の特別講義でも話があったように、ミッドウェーのコアホウドリの親鳥たちは、「太平洋ゴミベルト」のゴミを食べて、雛に与え、それが原因でたくさんの雛が死んでいます。

そして、その「太平洋ゴミベルト」のゴミの大半は、日本、中国、韓国などのアジア起因のものが圧倒的に多いのだと。

調査が進み、問題解決の糸口が見つかればと考えます。

瀬戸内ゴミゼロプロジェクト

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